掲載日：2023年11月8日
スマホの通話を録音することは、
通話相手とのトラブル防止や、
言った・言わない問題・ハラスメントなど様々な問題の証拠収集(※)
として利用できます。
※当事者間の通話録音の場合
しかし、実際に通話内容を録音したいと思った時、
「通話を録音することは、法律上問題ない？」
「電話相手に許可なく、録音してもいい？」
と気になる方もいるのではないでしょうか？
本記事では、通話を録音することは法律上問題ないのか？について解説します。
ぜひ最後までご一読ください。
＼マグモはスマホの通話を簡単に録音／
目次
1.通話録音は違法？合法？
通話録音をすること自体に違法性はありません。
また、日本では、通話の当事者であれば、
相手の許可を得ていない通話録音も法律上、問題ありません。
実際に平成12年7月には、最高裁判所の判決で、相手の同意を得ていない通話録音データは
違法ではないとされ、証拠能力が認められました。
最高裁判所の判決について
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2.電話相手に許可なく録音することは問題ない？
多くの方は「許可のない録音（以下：秘密録音）=盗聴」と考えてしまい不安を抱いているかと思います。しかし、秘密録音と盗聴はまったく別のものとなっています。
秘密録音と盗聴の違いについて
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違いが一目でわかる！
そして、日本において、秘密録音も盗聴も、それ自体は、違法ではありません。
ただし、付随する行為によって違法となり罪に問われる可能性があります。
一例
・盗聴器を設置するために、他人の住居に侵入する
→刑法第130条 住居侵入
正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、三年以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。
・盗聴器を設置するために、他人の家具・家電等を壊す行為
→刑法第261条 器物損壊
前三条に規定するもののほか、他人の物を損壊し、又は傷害した者は、三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金若しくは科料に処する。
条文引用元：刑法 | e-Gov法令検索
3.データの取り扱いには注意
通話録音自体は、違法ではありませんが、録音データは、通話内容から個人を特定できる場合は、個人情報となるため、適切な管理が必要です。
4.海外では違法になる場合がある
電話を録音するのが違法でないのは日本の法律です。
国によっては違法となる可能性があるため、海外との電話を録音する際には先方の国の法律を確認しましょう。
5.magmo(マグモ)は相手に気付かれることなく録音可能
magmo(マグモ)は、スマートフォンの背面にくっつけて、通話を録音できる、
世界初※のスマホ通話レコーダーです。
※ピエゾセンサー方式で通話録音するボイスレコーダーのこと(2023年10月現在、自社調べ)
電源ボタンをスライドするだけで録音を開始でき、
録音開始のガイダンスなども流れないため、
電話相手に気付かれることなく(※)録音が可能です。
※日本以外での国・地域での使用については、電話内容を録音することがその国や地域の法律や規則に違反する恐れがありますので、その国・地域の法律・規則をご確認ください。
“どんな機種”でも簡単録音！
スマホにくっつけて使用するため、どんなスマートフォンでも録音可能です。
キャリア・機種などの縛りがないため、スマホの機種変更・キャリア変更をした後でもmagmo(マグモ)を継続して使えます。
“アプリ通話”も簡単録音！
複雑な操作は一切なし！
スマホの背面にくっつけておけば、あとは電源ボタンを入れるだけ。
Bluetooth接続も不要なため、安定して録音することができます。
安心のデータ容量
満充電時、連続約6時間録音が可能です。
マグモ本体に約500時間分の録音データが保存でき、パソコンにデータをコピーし、マグモ本体の容量を空ければ、追加料金なしで無制限に録音データを保存できます。
最後までご覧いただきありがとうございます！
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